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藝術家_jp

撒部‧噶照Sapud Kacaw

部落の子供や老人を支える現役世代として活躍が期待されている。流動感あふれる海面の波のうねりを力強い構成と繊細なラインで表現した彼の作品からは、郷土に対する強い思い入れがうかがわれ、伝統の中で育まれたエネルギーから生まれたモダンな表象が特徴。今最も注目されている若手アーティストの一人。東海岸大地芸術祭に二年連続で出展資格を獲得したのは彼が始めて。2015年の出展作品「海岸線」は都歴処本部に常設されており、東海岸の新しいシンボルとして親しまれている。

山田設計

2007年自転車で自分探しの旅に出る。ドイツベルリンを出発、445日かけてオランダ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ギリシャ、トルコ、イラク、中国、韓国、日本をまわって台湾にもどる。近年台湾各地で数件の建築設計プラン業務に携わった。アーティストの簡吟如とコラボしてアート展示場を企画。現在自ら設計修復した蘇澳の住居を拠点に創作活動をしている。

Shilpa Joglekarシルパ・ジョグレカァ

インドムンバイ出身。世界各地を旅行、数多くの滞在制作プロジェクトに参加した経験豊かな環境アート作家。ムンバイ大学古代伝統インド文化修士号取得。深い味わいの感じられる現代アート作品からはインド伝統芸術に対する造詣がうかがわれる。現代アートに加え、著名なインド陶芸家NirmalaPatwardhanのもとで厳格なトレーニングを受ける。

菅野麻依子Maiko Sugano

日本人。1974年東京生まれ。1997年東京芸術大学美術部デザイン科卒業後、同年パルコアーバナート#6にて優秀賞受賞。デザイン会社勤務、世界一周旅行を経て、2000年サンフランシスコに渡米。サンフランシスコファウンデーション、カルフォルニアカレッジ・オブ・アートから奨学金を受ける。2009年に文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてドイツのMARTa Herford 美術館を拠点に活動。東京藝術大学木工芸研究室在籍を経て、2014年博士号取得。現在、ドメスティックな場所で行うアー トとコミュニケーションのについて研究、制作活動を続けている。

達鳳‧旮赫地Tafong Kati

最も古い歴史を持つ部落の一つ太巴塱部落で木彫りの創作をして二十年になる。受け継いできた伝統や文化への思いを形にした作品は優雅で心を揺さぶるものがある。口数の少ない彼はゆっくりと時間をかけアイデアをねり、作品と向き合う。2002年に東海岸芸術脈絡の際「意識部落」プロジェクトに参加して以来、東海岸の土地や人文に一層の愛着を持つようになったアーティスト。

拉飛‧邵馬Lafin Sawmah

長濱長光部落在住のアミ族若手新鋭アーティスト。最近妻であり同じくアーティストでもある葉海地と台東の八嗡嗡部落台9線の旧道端にアトリエを建てた。小さくて精巧且つアイディアにあふれた流木クラフトをはじめ、最近は大型の造形アートも手がけている。先祖から受け継いだ海洋文化の持つ価値と環境を作品を通して波が絶え間なく岩を打つように世界に紹介していきたい。

簡俊成Chien Chun Cheng

国立台湾芸術学院卒業、国立台湾芸術大学院で造形芸術の修士号を取る。ランド・アート、パブリック・アート、芸術教育推進事業のジャンルで活躍。今までに435国際芸術村、台中二十號昌庫、台北市社教館、草山行館、東莒島などで滞在し創作活動に取り組んできた。

安聖惠Eleng Luluan

屏東大武山在住。ルカイ族。作品は異素材を組み合わせたものが多く、自己のルーツとふるさとの思い入れが強く表現されている。女性ではあるが、力強さとパワーにみなぎった作品は何度見てもその奥深い世界にひきこまれずにいられない。